晴れたらいいね~自閉症スペクトラムと定型男子の成長記録~

変わってるなぁと思っていた長男は、自閉症スペクトラムでした

自閉症児育児~善悪の区別。

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自閉症である長男に、善悪の区別を教えていくことは難しいことのひとつだなと感じています。

定型の子であれば、周りの空気を感じとってしていいこと悪いことの判断ができたり、ここではしていいがあそこではしてはいけないなどの、社会的なルールが、大きくなるにつれてわかってくるものです。
しかし、自閉症児にはそれができません。
ひとつひとつ教えていかないといけません。 
しかも、一度間違って覚えてしまうと、それがパターンになってしまうことが多く(ほとんどこうなる)、それをやめさせたり修正することが本当に大変です。

昨日してはいけないと言ったよね?というような、過去と同じ注意であったとしても、場面が違えば彼らにとってそれは初めての出来事になるのでまた1から。
だから、してはいけないことはその場で伝えていかなければいけないし、それを分かりやすく伝えていかなければいけないので、親はいつも心に余裕を持っていないといけないなぁと思います。


長男も、テーブルの上に乗らない、椅子の上に乗らない、ご飯の最中に立ち上がって走り回らないなどなど、生活のなかでのちょっとしたことを、してはいけないと何度伝えても分かりませんでした。
1才2ヶ月の次男は、今まさにこういったことをやりたい時期なのですが、私がダメと注意すれば、
はっとやめて私の顔色を伺いに来たり、ちょっと泣いてみたりと反応を示します。
そうやって、善悪の区別をしていけるのが定型児なんだろうけど、自閉症児には根気よく丁寧に教えていかないといけないんです。

少し前に、障害者施設の方とお話しすることがありました。


善悪の区別がつかないまま大人になった自閉症知的障害の方をたくさん見てきた。
小さいうちにどれだけ教えられたかで一生が変わってくる。どんなに環境が変わっても、親は絶対に変わらないので、今大変でもこの小さいときに善悪の区別をしっかりつけなければいけない。


今はまだかわいい盛りで想像出来ないけれど、分からないまま成長して困るのは子供です。
今だけじゃなく、先のことまで見据えた療育をしていきたいと思います。






 

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